ヒートシーターのご紹介

レカロにもヒーターが付いているモデルがありますが、冬場にはとても重宝します 。
腰痛持ちにはなくてはならない機能と言ってもいいでしょう。
電動リクライニングよりも なによりもシートヒーターが快適です。


当社が使用しているシートヒーターをご紹介します。

シートヒーター セットです。


ヒーターエレメントの図です。
RECARO純正より、暖まる面積がかなり大きいです。

温度ヒューズも付いていますので、加熱しすぎることもなく安心して使えます。

スイッチは、Hi/Low の切替が付いています。

上側がHi(LED:赤)、真ん中がOFF、下側がLow(LED:オレンジ)
となっていて、使い勝手が良いです。
※ロットによって、Low側LEDがグリーンのものもございます。あらかじめご了承くださいませ。

シートヒータースイッチ 取り付け方法

シートへの内蔵

スイッチをシートへ内蔵することも可能です

機種ごとの取り付け例です。
ご注文の際に、取り付ける場所・左右をお知らせくださいませ。

LX,LTのサイドサポートの側面へ

LX,SR のレッグサポート側面へ

AM19 シリーズは サイドパネルへ

CS,CR,Dシリーズ は開いているスイッチ部分へ

スイッチ内蔵は ¥3,000~ です。

シートの構造によっては内蔵が出来ない機種や場所もあります。
( LX-VFのレッグサポート部分、STYLE-JS など )

詳しくはお問い合わせ下さいませ。

新構造フレーム への埋込

シートヒーター装着の際、スイッチの設置場所に悩まれる方も多いと思います。
簡単かつ見た目も良い方法をご紹介いたします

最近のレカロ純正シートレールで、適合表に「新構造フレーム」と書かれているベースフレームは、箱型のボックスで作られています。

この左右のボックスを基準にして、車両に合わせた足を取り付けるという構造により、以前より構造が簡単になり横からの見た目も良くなっています。

ここをスイッチ設置場所とするのが簡単でオススメです。ドリルで20mmの穴を開けてスイッチを押しこむだけで完成です

シートヒータースイッチ簡易取付方法

シートに内蔵加工をしたり、コンソールの空きスイッチに設置するのが見栄えがしますが、近くに取り付ける場所が無かったり手間を掛けたくない場合は、上の画像のように汎用のスイッチパネルを加工して取付ると簡単に設置できます。

エーモンのスイッチパネルが、価格も安く手軽に設置できます。

●エーモン スイッチパネル [ 1299 ]

取付穴が直径12mm のものをシートヒータースイッチの直径20mm へと広げれば丁度スイッチが収まります。

ステップドリルなどがあればすぐに穴を広げられますし、板厚が薄いですので丸やすりとかでもがんばれば広げられると思います。

画像は加工後のスイッチパネルです。穴が広がっているのがお分かりでしょうか?

あとはコンソール等へ付属の両面テープで張り付ければ設置完了です。

干渉がなければ、スライドレール側面に強力両面テープで貼り付けるのも簡単でオススメです

見た目も悪くないですのでスイッチ設置方法の候補の一つにあげるのはいかがでしょうか?

当店でシートやシートヒーターをご購入のお客様には、この加工済のスイッチパネルを販売しております。

・加工済みスイッチパネル:¥500

ご入用のお客様は、ご購入時に合わせてご注文下さいませ。

24Vのお車への取付について

シートヒーターを24V仕様のお車に取付る場合は、「 DC-DCコンバーター 」をご用意いただければご使用いただけます。
  ・24V→12V
  ・15A以上
のものをご用意くださいませ。
ヤフーオークションや楽天市場で販売されていますのでそちらをご覧くださいませ。

● ヤフオク インバーター 24V用
● 楽天市場 DC-DCコンバーター